冬キャンプのすすめ。冬キャンプの醍醐味とは?
先日関西のスノーピークスタッフと箕面でキャンプをしてきました。
今回は20人弱のメンバーが集まったのでランドロックを2連結。
先に到着した5人でぱぱっと設営です。
私小島は立てる度に早く&うまくなっている気がして設営も毎回楽しい~!
(日中は日が差してあたたかく、外で食べるおにぎりが美味しい。)
そしてキャンプの楽しみは食!
夜のメニューは焼き牡蠣!蒸し牡蠣!牡蠣ご飯!
(牡蠣を照らすのはパイルドライバーにたねほおずきとゆきほたる。スタッフの首にかかっているのもゆきほたる。便利でおすすめです。)
・・・それに霜降り牛肉がたっぷりです!
食べて飲んで、勢いよく火起こしして、、たくさん語り合った後は、、
焚き火でさらに語り合います。
寒い季節だからこそあたたかいご飯がおいしく、(牡蠣も大きく)、
身を寄せ合って語り合う・・・
いい夜でした。
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けれど寒い時期のキャンプで最も心配なのは、寝るときの寒さ対策ですね。
今回のスタッフのスタイルをご紹介します。
テント内にインナーマットを敷いて地表からの冷気を抑えます。
その上にキャンピングマットを敷き、空気の層を作ってさらに冷気から遠ざかるようにします(より厚みのある2.5wが寝心地も良くてオススメ)。
その上に寝袋のオフトンで寝床は完成です(ダウンがオススメ)。
そしてオフトンに潜りこむ格好は、ニット帽、インサレーション、フリースジャケット、ダウンジャケット(あればフードもかぶる)、ニットパンツ、インサレーションパンツ、さらにダウンパンツがあれば・・・かなりぽかぽかであたたかいです。
この日気温は零度を下回ってテントも水場も池も凍っていましたが、快適にぐっすり眠れました。
キンと冷えた朝は気持ちよく、夜の間キャンプ場を明るく照らしていた月が山の向こうに沈んでいくのが見えました。
テントの日陰側の霜がとけず白いままのようす。太陽のパワーを感じます。
例年あたたかくなってからキャンプを始めていた方は、ぜひ今年、冬のキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか?
発見がいっぱいです!
小島