キャンプ入門
約3年ぶりの投稿となります。
スノーピークストア豊田元宮店の早川です。
2020年の新型ウィルスの蔓延に伴い、
気軽に外出がしにくい世の中となってしまいました。
しかしそんな中だからこそ、今はキャンプが注目されております!空前のキャンプブーム到来です。
「キャンプを始めたいんですが何が何だか、、、、」
ご来店いただくお客様は皆同じ課題を抱えています。
そうですよね、テントやタープ、ランタンに寝袋。必要な道具は少なくないです、、、
ですが少し待ってください!!
「何が何だか分からない!もういいや!」
と投げ出す前に
キャンプに必要な道具についてちょっとだけ勉強してみませんか?
今回はテント、タープについて簡単に案内させていただきます。
テント(寝室)
キャンプの道具で一番最初に
思い浮かべるのが『テント』ですよね。
テントは自宅でいう『寝室』になります。
寝袋を敷いて夜寝るためのスペースとなります。
メッシュパネル(網戸)が多いと夏場も快適に過ごせます。
タープ・シェルター(リビング)
テントが『寝室』なら、タープは『リビング』
ご飯を作って、食べて、だらだら過ごす空間となります。
キャンプ中で一番滞在する場所です。
楽しいキャンプにはこのリビングスペースが非常に大切です。
ちなみにリビング空間を作る方法は2種類。
①タープ
2~4本のポールで大きな生地を地面に固定するもの。
自然を一番体感でき、夏場におススメです。
②シェルター
高さ2mほどの大型のテント。
タープとは異なり全面生地で覆われており、
秋冬のキャンプに向いてます。
2ルームシェルター(寝室+リビング)
リビングと寝室が直結し、全方位を囲むことが出来る大型のシェルターです。
雨風や虫も気にせずキャンプを楽しめます。
大型とは言え1つ設営すればリビングも寝室も出来上がるので、組み立ては意外と短時間で済みます。
これらテントやタープ、シェルターを組み合わせ生活することがキャンプ。
そしてこれらがキャンプの必需品となります。
家族構成やキャンプに行く時期、ご予算などなど。選ぶ基準はさまざまありますが、
まずはこんなキャンプをしたら楽しそうかな?とイメージしてみてください。
そこから選ぶべき道具が見えてくるかもしれません!
店頭でも道具を選ぶフォロー(上から目線みたいで申し分けございません。)させていただいております。
お気軽にお声がけください。
早川