フライフィッシング釣行記録ー初入渓編
皆さん!こんにちは!
スノーピークジアウトレット広島店のフライフィッシャー岡藤です。
2024年6月19日に、人生で初めて渓流釣りに行ってきたので、
今回は渓流釣りの体験内容を記載していきたいと思います。
昨今、海釣りの需要が高いということもあり、海釣りは体験したことあるけど、
渓流釣りは体験したことがないという方は多いのではないでしょうか?
行ってきた感想をまず一言で言うと「最高の体験をした!!自分の知らなかった世界を知ることができた!!」
大袈裟かもしれませんが、実際に行ってみて、渓流の美しさや釣りの体験をしてみて、そんな気持ちになりました。
今回は、某釣り具メーカーのスタッフさんにガイドをして頂き、僕とガイドさんの2人で入渓しました。
場所は八幡川漁協内の戸河内ICから30分程移動した渓流で、
川幅が広く8FT(約240㎝)フライフィッシングの竿でも振ることが出来るエリアです。
ラバーシューズとゲーターを履いて、ウェットスタイルで上流に向けて歩き、各ポイントにフライを打ち込んでいきました。
狙ったポイントにフライを落とすには技術が必要で、今まで管理釣り場で磨き上げてきた腕の見せ所でした。
渓流の魚はとにかく警戒心が強くルアー程ではないですが、打ちミスが許されず、
2~3回ポイントに打ち込んだら、次のポイントへと移動を繰り返していきました。
渓流釣りは正しいポイントに打ち込んで、沢山のエリアを足で稼ぐことが渓流釣りにおいて大切みたいです。
僕はまだまだミス打ちが多いかったですし、狙った場所にフライがいかないこともあり、苦戦しましたが、
繰り返していくうちに段々と上手くなり、ライズの数も増え、おもしろくなっていきました。
その成長を感じられるのもフライフィッシングの面白さの1つだと思います!
結果的には、小さなカワムツやアマゴのライズはあるものの上手く合わせることが出来ず、
小さなカワムツ1匹という結果でした。
ですが!釣れる釣れないこと以上に!移動する毎に変わる、美しい景色や木漏れ日や野鳥の声、
自然からの情報を察知しそれに合わせて釣り方を考えることの面白さを知ることが出来ました。
実際に入渓してみて、フライフィッシングは自然との調和を感じる釣りだなと改めて感じました。
ガイドの方はアマゴと、漁協組合が放流しているドナルドソンをルアーで釣っており、さすがでした!!
渓流から上がった際に、山菜ポイントを教えて頂きました。
写真は【コゴミ】という山菜で、ゼンマイのように丸まった葉っぱが特徴です。
塩ゆでして、マヨネーズで頂いたら最高!と聞き持って帰って食べてみましたが、癖がなく美味しかったです。
渓流釣りは自然の知識が増えれば増える程、楽しみ方増えます!!
入渓の仕方、遊漁権の購入方法、車の置場所、
わからないことは沢山あるかもしれませんが、お店の方でお気軽にご相談下さい!
是非フライフィッシング話しましょう!
スノーピークジアウトレット広島店 岡藤