武蔵小杉店で働く人々 ~スタッフ松崎 編~
こんにちは!
スタッフ松崎です。
今回から「武蔵小杉店で働く人々」と題しましてスタッフの自己紹介をさせていただきたいと思います!!
まずは第一回目、滋賀県出身で大の山好きの私から自己紹介させていただきます(^^)
※スマートフォンでご覧の方は画面を横向きにしていただくと写真が見やすくなります。
■目次■
*幼少期の野遊び
*今ハマっているクライミングについて
*好きなキャンプスタイル
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*幼少期の野遊び
私の出身地である滋賀県は、「免許をとったらとりあえず琵琶湖一周」という県民あるあるがあるほど大きな琵琶湖と、そこに流れる川、県を囲むように立ち並ぶ山があり、夏は川や琵琶湖で泳いだり、冬はスキーなど色々な野遊びが楽しめるところです。
小学生の頃は学校から帰ってすぐに家の横の川でナマズや鯉を釣り、休みの日は琵琶湖でブラックバスを釣ったり、家族でキャンプに出掛けて近くの川でイワナやニジマスを釣ったりすることが一番の楽しみでした。
「左:琵琶湖のブラックバス」「真ん中:小学生の頃から熱中していたフライフィッシング」「右:毛バリを巻くのも好きでした」
釣りとセットでキャンプに行くことも多く、川や海などで釣った魚を炭火で焼いてその場で食べると本当に美味しくてオススメです!
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*今ハマっているクライミングについて
渓流を歩きながら釣りをするといった経験をしていく中で、山を歩いているだけでも楽しいことに気づき、学生時代には雪山を登り始めたり、ヒマラヤにトレッキングに行ったりもしました。
「左:旧ファル2(木曽駒ケ岳にて)」「真ん中:旧ラゴ2(冬の八ヶ岳にて)」「右:ヒマラヤの山並み」
色々な山に登っているうちに険しい岩や雪山も登ってみたくなり、クライミングジムで練習をはじめました。クライミングの練習をはじめてからはそれ自体がとても面白いことに気づきました。2年前から休日の過ごし方のパターンは、夏は比較的アクセスしやすい岩場でのスポーツクライミング、冬は凍った滝や雪山でのクライミングやスキーを楽しむという感じになってます。
「左:関東近郊の岩場でスポーツクライミング」「真ん中:雪山でのクライミング」「右:凍った滝を登るアイスクライミング」
上記のようにクライミングには色々な種類があります。そして、ここからは少しマニアックな内容になりますが、今私が最もハマっているクライミングは「クラッククライミング」というものです。クラックというのは岩の割れ目のことを指しますが、その割れ目を頼りに岩を登るというものです。通常のスポーツクライミングでは命綱をセットするための丈夫なボルトが打たれていることが多いですが、岩の割れ目を登る場合は命綱をセットする器具も自分でセットしながら登るので、人工的なものが何もない岩を自分の力で登ることができ、とても爽快です(登っている途中は痛かったり苦しかったりすることが多いですが...笑)。
「左:体がすっぽり入るぐらいのクラック」「真ん中:指だけ入るサイズ」「右:カムと呼ばれる道具(これを割れ目にセットして命綱をかけていく)」
写真のようにクラックには様々なサイズがあり、それにどう対応し、カムで安全を確保しながら登るかというのを考えながら登るのがとても楽しいです。カムというのは言葉で説明するのは難しですが、キャンプでいうところのペグのようなものです!(特にロープはテントやタープにとっての命綱のようなものなので必ずペグで固定しましょう!笑)
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*好きなキャンプスタイル
定番ですが、私がキャンプで一番好きな時間は焚火です。
焚火台とローチェアはどんなキャンプでも欠かさずに持っていき、焚火で暖を取ったり、料理したり、マシュマロやソーセージを炙りながらビールを飲んだりする時間が一番幸せを感じます。(朝方までローチェアで寝てしまっていたこともあります...笑)
最近ではクライミング仲間とキャンプに行くことも多く、テントはファル、タープはレクタLの組み合わせで2人から6人ほどのキャンプに対応してます(^^)
「日本有数の規模の岩場の中にある廻り目平キャンプ場。標高は1600m近くあり夏でも快適。」
レクタLは、少人数であればテント、チェア、テーブルなどを全てタープの下にレイアウトし、大人数であればタープを囲うようにテントを張り、タープはリビングスペースにするなど、様々な状況に対応できるのでかなりお気に入りです!!生地の面積が広いので風対策は他のタープよりも気を遣いますが、使い方を覚えれば雨や夏の日差しも広範囲で遮ってくれる頼もしいタープです。
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長くなりましたが、これからも趣味のクライミングやキャンプなどの野遊びを幅広く楽しんでいきたいと思います!
皆様ともフィールドや店頭でお会いできることを楽しみにしております(^^)
最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
武蔵小杉店スタッフ 松崎