本仁田山へ
皆様こんにちは!
山に行くときは必ずといっていいほど、望遠カメラと接写用カメラを
リュックに入れて、風景や動植物を撮るのを趣味とする坂本です。
前回のスキレット調理の記事を書いていたのが女性の坂本さんで、
ややこしいですが今回は男性の坂本が書いていきます(笑)
さて、先日わたしは東京都奥多摩町にある本仁田山(ホニタヤマ)に行ってきました!
標高は1,177mの小さい山で上りがだいたい1時間30分~2時間で行けるので
少ない時間で登山を楽しめる山です。
今回は鳩ノ巣駅から向かいます。
鳩ノ巣駅から登山道までの道のりは急な坂になっており、
登山道につくまで息があがります(笑)
大根ノ山ノ神から道がいくつかに分かれるので、標識に注意して頂上を目指します!
登るだけだと気持ちまで疲れてしまうので、景色を見るのはもちろん、
足元に目をやるのもかかせません。
なぜかというと、この時期にしか見ることのできない花や
動物たちの痕跡(フィールドサイン)を発見できるからです♪
これを見つけるために登山をしているといっても過言ではないです(笑)
例えば今回見たかった植物の《カントウカンアオイ》
実はこの時期になると葉っぱの根元に小さくて地味な花が咲きます。
これはリスが松ぼっくりを食べた痕です。
通称《森の海老フライ》
こうやって色んな物を見たり、触ったりすると
山頂まで楽しくスムーズに登ることができます。
天候に恵まれ空気も澄んでいたので、
山の向こう側にある街並みも見ることができました。
トラメジーノを使ったホットサンドも考えたのですが、やっぱり今の時期は
体が温まるものがいいと思い、今回の山頂メシはインスタントラーメン。
〆に持参したおにぎりを入れて頂きます!
暖かくなるまでトラメジーノは登場しないかな(笑)
お湯を沸かすために相棒のレギさんに登場してもらいます!
お湯を入れて3分待っている間に残ったお湯でカフェオレを頂き、
3分後にはラーメンをすすり、〆におにぎりを投入。
しっかりとエネルギーを摂らないと疲れちゃいますからね!
食事を終えたら明るいうちに下山します。
今の時期は日が沈むのがはやく、
暗くなると足元が見えにくくなり危険になるので注意しましょう。
次回はどこに行こうか...
東京の自然を中心に皆様に、アウトドアライフをお伝えできればなと
自然大好き坂本は考えております。
昭島店によることがありましたら是非、皆様のお話を聞かせてください!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
今回使用したギア
抜群の安定力に2900kcalの火力をもつストーブ
冷めにくい2重構造のチタンマグ