Indigo焚火パンツ ~ エイジングの楽しみ方 ~
皆様、こんにちは。
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ALBi大阪店の川淵です。
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まず初めに僕が気に入って使っている『indigo 焚火シリーズ』の焚火パンツのエイジングについて僕なりのエイジングの楽しさをお伝えできましたら、と思いこの記事を書かせて頂きました。
電車の中で、キャンプ中、トイレ中、お暇なときに見て頂けますと嬉しく思います。
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僕は今、愛用しているものがあります。
それは、昨年の春、そして今年の2月にも再販しました『indigo 焚火シリーズ』の焚火パンツです。
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indigo焚火シリーズは通常の焚火シリーズとは使っている繊維が違ってきます。
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縦糸にコットンコーデュラ
横糸にしなやかで染色性に優れ難燃性が特徴のカネカロンという素材を使っています。
デニムパンツは様々な縫製を繰り返し、一本のパンツになります。
その糸に着目し、特別な加工を施した糸を使用し燃え広がりを抑制し、
耐久性にも優れるパンツに仕上がったのが、このindigo焚火パンツ。
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と、聞けば難しいかもしれませんが
要は、普通のデニムパンツよりも火に強く擦れにも強い。
アウトドアでも普段履きでも、気兼ねなくガシガシ穿ける。
本来のワークパンツとしての機能プラスアウトドアシーンでも機能を発揮する最高傑作の一本なのです。
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昨年、私はデニムパンツを一本探している時期がありました。
その時に、出会ったのがこのindigo焚火パンツです。
発売すると知った瞬間『これだ!』と思い発売してすぐに購入。
その日から毎日履いていたのを覚えています。。
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気が付くと僕は仕事中、キャンプ中、お酒の場、農作業中、散歩中、など様々な場面で、いつもindigo焚火パンツを穿いていました。
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テント設営時に膝をつき擦れたり
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実家の手伝いで農作業中に泥や土で汚れたり
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飲みの席でお酒をこぼしたり
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散歩中河原の土手沿いの草木の上でうたた寝をしたり
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焚火や、土草、お香のにおいがついたり
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~では、風合いの良いデニムに育てていくにはどうすれば?~
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何も気負うことはありません。
同じ人間が穿き続けることでその人独自のシワやアタリが生まれます。
歩き方、足の組み方、座り方、ライフスタイルが色落ちとなって現われてくる、生活の中で汚れて、洗って、を繰り返していくうちに自然と自分好みの色味、風合いに勝手に育ってくれるような気がします。
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その人が毎日、自然に過ごすことで一緒に育っていくような感覚です。
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そしてふと気が付くといつの間にか自分のお気に入りの一本に仕上がっている。
買ったときよりどんどん愛着がわいていくのを感じます。
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最初購入したときはすべて同じ商品で綺麗で、まっさらなパンツです。
しかし、そこに自分だけのイロをつけていくと一本、一本、全く違う仕上がりになっていく。
そして、一人、一人の個性が、その人が穿いた分だけ、一本のパンツに素直に滲み出てくるのがおもしろく魅力的なところだと僕はおもいます。
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いつか他の人のエイジングされているindigo焚火パンツを見る機会があれば見てみたいと思っています。
僕とはまた違う環境で穿いてきているので雰囲気、色味、しわ感など全く違うものだと思います。それもめちゃくちゃいい感じになっていること間違いないと思います。
重ねてその人のライフスタイルやキャンプスタイルを聞けるとより一層楽しさは増すのではないでしょうか。
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穿き続けることでエイジングが進んでいく楽しさ、更にそれをアウトドア使用にしたindigo焚火パンツをぜひその魅力を店頭で穿いて感じてみてください。
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人生に、野遊びを。
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Snowpeak ALBi 大阪店 川淵 朴貴
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