住箱の、ちょうどいい安心感
子どものころに夢中になっていた遊びで、ダントツのトップが「秘密基地ごっこ」なスタッフ友常です。
大人になってからもキャンプ場や山で自分だけの「秘密基地(テント)」を作っているので、幼少期の原体験が今の自分に繋がっているんだなと日々感じています。
自然の中で「自分だけの空間を持つ」という特別感が、秘密基地をつくりたくなる楽しさの根元ですね。
今回のブログは、そんな「秘密基地」にも通ずるものがある(かもしれない)、住箱のちょうどいい安心感についてお話させていただきます。
ブログを読んでくださっている皆さんは、住箱に入ったことはありますか?
外の景色が借景窓を通してうまく室内に取り入れられ、木に囲まれた居心地がとても良い空間です。
住箱は雄大な自然環境の中心で活用いただくことが多いですが、自然の驚異や周囲の人の気配を全く感じさせない空間は人間の本能にあわせた空間づくりになっているからなんです。
窓がつくりだす「眺望と隠れ家」のひみつ
「人は眺望が良く、自分自身は周囲から隠されている」ということに、非常に価値を置いています。
例えば、高層階の住宅やツリーハウスなどは、わかりやすく価値のあるものですよね。
これは、「見晴らしがいいところに身を置いて、安心したい=リラックスできる」という人間の狩猟時代からくる本能的な欲求を、眺めの良さ + 安全な場所という感覚が満たしてくれるからです。
(詳しく知りたい方は、イギリスの地理学者 J.アップルトンの「眺望 - 隠れ場理論」についてご覧になってみてくださいね!)
住箱に置き換えて考えてみると、どうなるでしょうか。
住箱には4つの窓があります。
住箱の居心地の良さや「室内感」を感じさせない開放感の秘密は、すべて窓にあるといっても過言ではありません。
住箱の前面には大きな窓を配置し、室内にいながらも目の前に広がる雄大な景色を存分に堪能できるようになっています。
一方で、住箱の側面には小窓を配置し、背面には一切の窓がありません。
「外は見えるけど、自分は見られない」という、秘密基地の"鉄則"をそのままデザインに落とし込んでいます。
なので、住箱の中は周囲の環境を把握しながらも、背後の安心感を感じられるようになっているんですね。
自然は人間にとって偉大な友人でもありますが、時に脅威にもなり得ます。
自然の中で過ごすということは自然の驚異をいかに防ぐかということが、安心して過ごすためには必要になってきます。
ですが、その空間の中で過ごす私たちの環境や、室内でどれだけ快適に過ごせるかによって過ごし方の質根本的に変わってきます。
住箱の主役は自然、そして人。
どちらを向いても"ちょうどいい安心感"を与えてくれる、住箱のちょっとしたこだわりでした。
大人になっても楽しめる秘密基地として、ぜひこの夏は住箱の宿泊体験に出かけてみてくださいね。
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