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二子玉川より

焚火台

write. 2016.03.22 Tue

焚火台

皆様こんにちわ。

二子玉川店の江原です。


だんだんと暖かい日が増え、キャンプに行きたくてウズウズしている方、もう行ってきたという方、
多いのではないでしょうか?

本日はそんなアウトドアに欠かせない「焚火台」についてご紹介したいと思います。

_DSC0246_S.jpgすでにご存知の方も多いと思います。

スノーピークのロングセラー商品

焚火台

1996年の発売当初から多くのお客様にご支持をいただいている不動の人気商品です。




~焚火台の歴史~


1995年

「焚火は楽しみたいが、地面にダメージは残したくない」というコンセプトのもと、

焚火台の開発が始まります。

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当時、直火禁止のキャンプ場が増え、気軽に焚火が楽しめなくなりつつありました。

焚火の炎は古来から

暖を取る手段であり

灯りであり 

調理のための熱源であり

時には獣から身を守るための手段でした



焚火のないキャンプなんてキャンプじゃない!!

そんな思いがあったのかもしれません

開発スケ 1.jpg焚火の強大な熱量に耐えうるスペック、デザインを検証から導き

1996年春

ワンアクションでシンプルに開閉する「焚火台」が発売されました。

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当初はLSの2モデルのみ

その後、ユーザー様からのリクエストに応えMサイズも発売されます。

こうして、今でこそ様々なメーカーから発売されている焚火台の先駆けともいえる

焚火台S・M・L」

が生まれたのです。



~特徴~


そんな焚火台の特徴の一つは何と言っても

Made In Japan !!

それも「本社工場で作られている」ところだと思います!!

手がけているのは人とロボットの二人三脚

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その正確さ故に融通の利かないロボットのデメリットを

人の手で積み重ねてきたデータ・実践・検証によって解決しています。

こうして、もともと不可能と言われていたロボットでの組み立て溶接を確立していきました。






また、もう一つの特徴は、その頑丈さゆえに楽しめる

経年変化

ではないでしょうか。

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焚火の強大な熱量に耐えうるタフスペックなステンレス素材は

長年のご使用でも「変化」はしても「劣化」しません。


使うたびに自分の手になじんでくる
自分色に染まってくる


そんな「焚火台」にますます愛着が湧いていきます!!

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皆様いかがでしたでしょうか。

僕の焚火台に対する愛は伝わりましたか?





焚火は人が集まる安らぎの場所です。

大人も子供も何時間でも見つめていられる

そんな焚火はキャンプには欠かせません。



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スノーピークでは、焚火を楽しむための様々なギアを発売いたしております。

また、本社へお越しいただければ、焚火台を作っている工程を実際に見学することも可能です。

まだ「焚火台」をお持ちでないお客様

是非お買い求めください!!