フライフィッシングを始めるために必要なもの【タックル(道具)以外の小物編】
皆さま、こんにちは。
SnowPeak Headquarters Campfieldの【スタッフ:長屋】です。
以前投稿させていただいた、
フライフィッシングを始めるために必要なもの【タックル(道具)編】と、
フライフィッシングを始めるために必要なもの【ウェア編】はご覧いただけましたでしょうか。
まだご覧になっていないお客さまは、リンクを挿入させていただいておりますので、ぜひご覧くださいね。
第3回目は、
フライフィッシングを始めるために必要なもの【タックル以外の小物編】です。
①クリッパー
爪切り型のカッターでリーダーやティペットを切るのに使います。
落下や紛失を防ぐため、ピンオンリールと呼ばれる引き伸ばしが自由なコードに繋げておいて、
フィッシングベストのすぐに使える場所に取り付けておくと良いです。
②フォーセップ
ペンチやプライヤーより細く、小さなフライが掴みやすいようになっています。
クリッパーと同じく、落下や紛失を防ぐため、ピンオンリールやドローコードに取り付けておくと良いです。
③ピンオンリール
クリッパーやフォーセップは、これらに取り付けておくと良いです。
④フロータント
フロータントには、ジェルタイプ(糊状)、リキッドタイプ(液状)、パウダータイプ(粉上)、スプレータイプがあり、
フライの素材や状況によって使い分けますが、初めはジェルタイプ(糊状)のものが使いやすいです。
⑤フライボックス
フライをしまっておくケースです。
ボックスの中に仕切りが付いたものや、フォームにフライを刺しておけるものなど、いくつかのタイプがあります。
ドライフライであれば、仕切りの付いたボックスタイプか、スリットの入ったフォームタイプが使いやすいです。
⑥フライパッチ
フィッシングベストの外側に取り付け、使ったフライを乾かすために、一時的にフライを保持しておくものです。
フォーム製のものが多いですが、ムートン製やマグネット製のものもあります。
⑦水温計
なくても釣りには支障はありませんが、こまめに水温を計るようにすると、
水棲昆虫の羽化や渓魚の活性を判断するための材料を増やすことができます。
アナログの水温計のほかに、デジタル表示の非接触温度計もあります。
以上、フライフィッシングを始めるために必要なもの【タックル以外の小物編】でしたが、いかがでしたでしょうか。
タックル以外の小物に関しましても、各メーカーからさまざまなものが販売されています。
特にこれといった決まりはありませんので、お客さまのご予算に合わせて、お好きなものをお選びください。